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親子猫

猫の寒さ対策!「こたつ風ハウス」と配線対策

我が家流!こたつ風ハウス 寒さ対策&配線対策
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先日までの秋と思えないような暑い日々から一転、立冬を迎えて今度は寒波襲来!

ということで、猫部屋にペット用のホットカーペットを設置しました。

親子猫の子猫たちは、気になったものはすぐにかじってしまうため、ホットカーペットなどの電化製品の配線対策は必須となります。

今回は、夏のサーキュレーターの配線対策で効果があったメッシュパネルとすのこを使用しました。

あくまでも我が家での例ですが、ご参考になれば幸いです。

前回の寒さ対策と比較するために、2022年の対策からご紹介します。

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2022年の寒さ対策

猫は寒ければ猫団子になって暖をとると言いますが、寒くて風邪を引いてしまったら大変なので、ペット用のホットカーペットを購入しました。

コンセントまでのコードをかじられては困るので、メッシュパネルで手が届かないように隠したつもりでしたが、ご覧の通り少し出ている部分を見事にかじられてしまいました。

メッシュパネルとホットカーペット

白いコードの中はスチール製の素材で保護されていますが、我が家の子猫はスチールに軽く穴があくほどかんでしまいました。

写真がなくて申し訳ないのですが、その後メッシュパネルからコードが出ないように、ホットカーペットの向きを変えました。

さらに、百円ショップの「ケーブルチューブ」というコードを束ねる商品を使用して、猫が触れそうな範囲を二重巻きにしました。

最後に、このメッシュパネルの上に布類をかぶせて「こたつ風」にするのですが、コンセント接続部分に布が触れないように、食品用タッパーを使用して布やほこりの侵入を防いでいます。

ホットカーペットの配線対策

タッパーは、コードを通すために一部を切り取らなければならないのですが、柔らかい素材のタッパーだったので、カッターで簡単に切り取ることができました。

※タッパーの通常の用途とは異なりますので、取り扱いには十分ご注意ください。

ピンク色の毛布がかかっている所の奥に、完成した「こたつ風ハウス」があります。

2022年のこたつ風ハウス完成写真

恥ずかしながら、写真のつぎはぎだらけのハウスは、市販のペット用ハウスをかじられて修復したあとです。

2023年の寒さ対策

2022年の冬は、子猫たちが生後7ヶ月頃だったので、メッシュパネルで作成したハウスでも耐荷重の問題はありませんでした。

2023年の今回は、体重5kg以上の子が3匹いるので、こたつ風ハウスは大幅に改良しました。

まず、本体の部分は夏も活躍していた、自作の(すのこ+木製の土台)名付けて『すのこたつ』を使用しました。

自作のすのこたつ

前回使用していたメッシュパネルが余っているので、何枚か重ねて配線対策を行いました。

2023年の配線対策

メッシュパネルの奥にあるのは、市販の「すのこ」です。

すのこを縦に置くことによって、ホットカーペットのコードが良い具合にすのこに通せました。

側面は、コードに手が届いてしまう状態だったのでメッシュパネルでふいで、がっちりガードの配線隠しの完成です。

メッシュパネルで隙間をふさぐ

所々、結束バンドを使用して動かないように固定してあります。

コンセント部分のほこり対策は、前回と同じタッパーを使用してます。

ホットカーペットに電源スイッチは無く、コンセントの抜き差しでの対応になりますが、猫に触れられないようコンセント部分を覆ってしまうので、常に電源が入った状態となってしまいます。

そこで、電源を手動で切り替えるために、こちらも昨年と同様に【広告】パナソニック(Panasonic) まごの手スイッチを使用しました。

スイッチタップでホットカーペットの電源を切り替える

写真の通り見栄えは悪いのですが、スイッチ部分が離れているので、猫に触れられることなく手動で電源を切り替えられるので、大変重宝しています。

端材を使って増設

今回は「すのこたつ」部分だけでは狭いので、ホームセンターで端材(足部分¥150×4+合板¥200=¥800)を購入して、簡単な台を作りました。

こたつ風ハウスに台を増設

合板の上に、クッション代わりとして、いらなくなった布を張りました。

毛布をかけて、「こたつ風ハウス」の完成です!

2023年こたつ風ハウス完成写真

毛布が昭和なのは、ご愛嬌ということで。

本当は新しく可愛い物をかけてあげたいのですが、この毛布はまだかじられていないので、もうしばらく使いたいと思います。

なにせ、かじりたがりの子たちなので、布類が無傷なのは貴重です。

毛布の位置が高くなっているところは、縦に置いた市販のすのこ部分です。

こたつ風ハウスの上に乗るサビ猫

おかげで、ちょっとしたベンチ?ソファー?のような仕上がりになりました。

こたつ風ハウスの中に入る親子猫

寒くなってきたので、暖かいホットカーペットの上に乗って、ぬくぬくと気持ちよさそうでした。

最後に

市販のペット用こたつと悩みましたが、大きいサイズの物でも横幅50cm程だったので、我が家では小さいかなと思い自作に至りました。

自作した横幅約90cmの『すのこたつ』は、もう少し大きめに作れば良かったと反省点もありますが、毛布で覆うことによって冷気をさえぎることが出来ます。

ホットカーペットの電源を入れれば、毛布内の空気がほんのり温かくなるので、まさに猫用こたつとなります。

注意なのは、あったかグッズは便利な反面、電化製品は火災の原因にもなるので、チェックしながら安全に使用したいです。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コメント

  1. お~~、対策バッチシですね。
    うちの赤ちゃんねこは、先住の金魚たちをネコパンチして
    困らせてました しっかりとした蓋を工夫してましたが
    どうなることやらです。。。

    • ベラグリーンさん、コメントありがとうございます!
      対策バッチシしたつもりでも、突然悲劇~なことがあったりするので、隙をつく猫は賢いなとつくづく思います^^;
      赤ちゃんねこちゃんは、金魚さんが気になってしまいましたか(*_*)
      気になりだすときっと止まらないですもんね。。。
      しっかりとした蓋とのこと、赤ちゃんねこちゃんが諦めてくれると良いですね(>_<)!

  2. にゃんこまみれのみんなが見てるの、可愛くてたまらんですね。
    ウチはモルモットたちを飼っていたときは、彼らは聞き分けがよく電気コードはかじらなかったのですが、今いるウサギはとにかくかじるから電気製品は怖くて。
    動物は毛皮があるから寒さには強いだろうと、特に冬の対策はしていないです。
    にゃんこたちの為に色々作るの、キジ子さんは器用ですよね。

    • ゾンビマンさん、コメントありがとうございます!
      にゃんこまみれのは、4匹が顔を向けてくれた数少ない一枚でした^^
      なんと、モルモットちゃんは賢いのですね!ウサギちゃんは、小動物用のヒーターとかありますが、かじるなら怖いですね(>_<)寒さにも強ければ問題なしですね! 市販の猫用品は、こだわると高くて手が出せなくて(◎_◎;) 簡単なのは作れるのですが、他は家族に手伝ってもらいながらで(^-^; 特に木材はまっすぐ直角に切れないのですΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン

  3. 群馬は寒いのですね。うちは、神奈川で。冬はエアコンの暖房を弱めにつけっぱなし
    夏は冷房を弱めにつけっぱなしでだいたい、年中それほど温度かわらないので、それ以外の対策は。したことないんですよ。こたつ風ハウス喜びますね!

    • rinmuuさん、コメントありがとうございます!
      そうなんです、群馬はこの時期は北風ピープーですし、家の北側が田んぼと畑なので風をさえぎるものがなく、家全体が寒くなります(>_<) エアコンつけっぱなし良いですよね!私も猫には温度差ない生活を与えてあげたいですが、我が家の場合は冷気がすごくて(◎_◎;) 猫に優しい快適なお部屋、憧れます(≧▽≦)