第7回「ねこ検定」初級・中級・上級の併願受験をした結果

いつもご覧いただき、ありがとうございます。

2024年3月24日の第７回「ねこ検定」が終了し、憔悴している猫飼い初心者です。

昨年から、ブログ記事内で勉強せねばと発言していたものの、なかなか始められずに3月に入ってしまい、あたふたしながら追い込みをかけて試験当日を迎えました。

この記事は、初めて受験した「ねこ検定」についての感想を綴っています。

ねこ検定の受検について

2023年に当ブログを始めて、猫にまつわるものを探す中で、初めて「ねこ検定」の存在を知り、猫のすべてを知りつくしたいと受験を決めました。

ねこ検定は、2017年から始まり、今年2024年は7回目の開催。

試験会場は、全国に5つ（札幌・東京・名古屋・大阪・福岡）、在宅でのオンライン受験も可能ということで、挑戦することにしました。

併願受験を決意した理由

少しせっかちな性格なので、手っ取り早く全部合格したい！という浅はかな思いから、併願受験を考え始めました。

初級・中級・上級の併願受験料は、早期申込だと合計14,700円（2023年10月1日時点）
通常だと、合計15,778円。

単級で受験するよりも少し割引になるので、お得感につられてポチリと…。

受験資格としては、初級・中級の受験資格はありませんが、上級の合格のみ中級の合格が必要になるとのこと。併願の場合は、同時に受験できるようです。

合格基準は、全級100問中おおむね70問以上で合格。

やってやろうじゃないか！と意気込んで決意した次第ですが、なんとも無謀でした…。

受験の準備と勉強方法

散々、「やならいと～やらないと～」とホラを吹いてしまったことはお許しくださいという気持ちで、実際に勉強を始めたのは3月上旬。

公式のテキストは3冊揃えてあるので、ひと通り目を通して、模擬問題は複数回解きました。

他には、受験した方のブログを拝読したり、YouTubeで予想問題や対策、覚書を配信されている方の動画をひたすらリピートしたり。

勉強方法としては、目と耳からのインプットが主でした。

本当は、自分で単語帳などを作って完璧に覚えたかったのですが、時間がなかった為、「書く」という作業をしたのは勉強を始めた初日のみ。

そんなこんなで最後まで完璧に覚えられなかったのが、カタカナと英語が使われているもの。

猫の品種やかけ合わせ、英語での省略表現は、日本猫が好きな私にとってはなじみがなかったので、頭に入りませんでした。

それでも最後の悪あがきで、公式サイトで販売されている
【ねこ検定公式厳選過去問題集 (kentei-uketsuke.com)】を、3月19日に購入。

各級とも、第5・6回試験問題から厳選された100問が掲載されており、価格は1,100円。

残り一週間を切ってからの過去問への挑戦だったので、初級の分は購入せず、中級・上級のみ購入しました。合計で2,200円。

全問を繰り返し解いて、過去問であれば常に満点が取れる状態で当日に挑みました。

受験当日の状況と感想

ついにやってきた、「ねこ検定」受験当日。

オンライン試験は、自宅で受験できるとはいえ、本番に弱い私は緊張しまくりでした。

使用した端末はパソコンですが、カメラは常に自分が写っている状態でなければいけないので、妙な緊張感が…。

愛猫のとらこちゃんは、私の周りで自由に動いている状態だったので、「ニャーニャー」かまって～と鳴いていたり、吐き戻しが多い子なのでそれが心配だったり。

試験中に、難問のあまり考え込んでしまい、癖で頬杖ついたことに不正じゃないよね？とか。

思い出すとキリがないほど不安要素が浮かぶので、やはり完璧にして臨むのが一番だなと反省。

各級の感想

各級の感想としては、テキストをまんべんなくというのは本当だった！でした。

受験された方のブログで、テキストをとにかく何回も読んだとありましたが、実際の私は時間がなかったこともあり、隅から隅までを記憶することは出来ませんでした。

それなので、この記事を作成中に、過去記事で扱った内容の問題が出題されていたことに気付き、「なんてこった」と思った次第です。

たった1点分のことですが、過去記事（ねこ検定に挑戦！猫のあれこれを学ぶ）を見返していたら記憶に残っていたのに～！と、あとの祭り。

それはさておき、オンライン試験は、最後に自分の解答内容をPDFとして保存や印刷が可能なので、自己採点しやすいのが良いですね。

実際の合否結果については、2024年5月中旬頃から送付開始とのことで、結果が来るまでは生きた心地がしませんが…。

※公式サイトでは、本日3月25日に解答一覧が公開予定です。→告知通り公開されましたね！

最後に

試験終了直後の自己採点の結果は、初級・中級は合格？上級は合格ラインギリギリ？
追記：［3/25］公式の解答との照らし合わせ！どうにかギリギリラインを超えられたので、あとは結果を待つのみです…。

満点を狙って過去問だけは完璧にして挑み、当てが外れた部分もありますが、妙な自信のおかげで数問だけ勘が冴えて命拾いしました。

ですが、自己採点の結果だけでは安心できず、試験中に不正と思われるようなことを無意識に行っているかもしれないので、不合格の可能性もあり…。

なにはともあれ、間違えた箇所や全く分からなかった問題について、悔しい気持ちがあるので、継続して猫について学ぼうと燃えております！

また、合否結果については、こちらに追記したいと思います。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。