今まで私の人生の優先順位は、仕事>友人>家族>自分という順番でした。
そんな人間が、キジトラ猫のとらこちゃんを保護し、一緒に暮らしていく中で起こった「10の変化」をあげていきたいと思います。
独断と偏見の内容になりますが、どれか一つでも共感いただけたら嬉しいです。
内容は、【猫のための5つ】と【自分と猫のための5つ】の合わせて10のことになります。
猫のための5つ
まずは、猫のためにしている5つのことです。
よくお湯を沸かすようになった
猫と暮らすまでは、電気ケトル愛用者でした。
沸騰時間が短いので、カルキは気になっていたものの、飲むのは自分だけなので、電気ケトルを使っていました。
猫と暮らしてからは、やかんでお湯を沸かすようになりました。
カルキが抜けた、まろやかなお水を飲ませてあげたいので、沸騰したお湯が冷めたものをあげています。
お肉を買うなら鶏ささみ
今まで調理をするときのお肉は豚肉を買っていて、鶏肉だったらモモ肉かムネ肉の二択でした。
猫の食事を見直していたある日、猫用の高価なフードは食べてくれなかったりしたので、猫のフードの原材料と同じ、鶏肉もありか?と試しに鶏ささみを買いました。
そして調理していると、猫が「ちょうだ~い!」と言うような大鳴きをしました。
味付け前のものを与えたところ、すごい食いつきようで、その日から大好物になりました。
毎日ではなく、月に数回、焼いてほぐしたものを与えています。
掃除機は2日に1回
自分だけのときは、掃除機は週に1回かければよい方でした。
猫と暮らすようになってからは、抜け毛・ダニ・ほこりを除去して健康でいてもらうために、掃除はかかせません。
最低でも2日に1回は、出来るだけかけるようにています。
吸引力を重視したいので、コードレスではない、コードありの掃除機を使っています。
座椅子はゆずります
我が家の猫はひざの上には乗ってくれないのですが、私の一人用座椅子には一緒に座ってくれるので、猫の分のスペースを確保しようと、よけていって…
座椅子はゆずって、私は床に座っています。
いつか猫と座れるソファーが欲しいなあと思いつつ、わりと吐き戻しが多い子なので、ソファーの素材で悩んでいます。
作れるものは作ります
我が家は築40年近くの古い家なので、昔の家によくあった?「ランマ」があります。
猫がそこから見える景色を求めて、障子をガシガシガシ!っとのぼっていくので、障子以外のルートでのぼってもらうために、猫用のはしごを作りました。
猫のためにDIYされている、神的な方々の作品を参考に、傾斜を考えて作りました。
階段が平行になっていないのは、私の技術不足でご愛嬌です。
猫がハイテンションになっていると、やっぱり障子をガシガシガシ!っとのぼっていきますが、帰りは猫用はしごを使ってくれています。
自分と猫のための5つ
猫のためにも自分のためにも、性格や優先順位の変化がありました。
ざっくりとあげた、5つのことです。
人生の優先順位に変化あり
今までの人生、仕事ファーストでしたが、猫と自分のために、この一年で環境を変えました。
人のために生きてきたような人生でしたが、優先順位が変わり、大切な存在のために生きていることを実感しています。
お時間がありましたら、プロフィールページをご覧いただければと思います。
外泊はしません
友人には「そこまで?」と思われていますが、私にとっての第一は猫です。
飲み会に行っても、出来るだけ早く帰ります。
一度だけ、深夜3時頃の帰宅になってしまったことがありますが、それ以降はありません。
猫の見守りのためにカメラもあるのですが、全体が確認出来るわけではないので、長時間(10時間くらい)不在にすることはなくなりました。
それなもので、猫と暮らしてからは一度も外泊をしていません。
自分の服より猫のもの
コロナ禍になってから、買った洋服の着る機会がなかったり、もったいない病が発動したりで、着られる服は着る主義になりました。
自分の洋服に使っていたお金は、猫たちに必要なものを買うためのお金となりました。
香りに気を付けてます
猫と暮らしてから、猫にとって香料や薬剤が危険であることを知り、においのある商品を総入れ替えしました。
もちろん、香りのある消臭スプレーはほとんど使いません。
使いたいときは屋外でシュッシュして、臭うなら洗う主義になりました。
洗濯洗剤は無香料のもので、猫が洗濯済みのものをなめても心配ないように、
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洗濯機でお湯が出るお家なら、洗剤残りもなく臭いも取れて、洗いあがりサッパリです。
常に猫のことを考えている
猫と暮らす前までは、暇人なのかと思うほど、考えなくてもいい事を考えてはストレスをためていました。
猫と暮らしてからは、猫自身が癒しなのはもちろん、猫たちが快適に過ごせるようにと、常に猫のことを考えています。
頭の中は猫たちでいっぱいなので、以前に比べてストレスが激減しました。
たまにイレギュラーなこともありますが、ほんのたまにです。
最後に
「10の変化」の中には、猫を飼っていれば当たり前の内容が含まれていたと思います。
また、人によっては理解しがたい内容もあったかと思います。
「ペットも家族よね」と言ってもらえますが、実際にペットの不調で仕事を休んだりするのは、まだまだ白い目で見られる世の中。
それでも、我が道をゆく!と決意を新たにして、猫愛に勤しみます。
猫と出会ってからの人生の優先順位は、猫>自分>家族・友人>仕事になりました。
猫は人生の最高のパートナー。
猫がいてくれるおかげで、以前に比べて健康な気がします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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