我が家の親子猫、母猫まみちゃんは、子猫想いで「母親の鏡」のような猫です。
まみちゃんはご覧の通り、手足に白いソックスありのキジ白猫です。
とっても子煩悩で、子猫たちを立派に育ててくれました。
お家の子になるまでは、こちらをご覧ください♪
母猫特有の行動?!
母猫まみちゃんは、以下の5つの行動を今でも続けています。
- ご飯は子猫よりあとに食べ始めます
- ご飯のあとのお水は子猫よりあとに飲みます
- おもちゃをくわえて「ご飯よ~!」と子猫を呼びます
- 子猫に危険があったときは真っ先にかけつけます
- 子猫の毛づくろいは必ずしてあげます
1.ご飯は子猫よりあとに食べ始めます
こちらのみ、初めのころに子猫のご飯を横取りしてしまうことが続いたので、「待て」を覚えてもらうために人間側が教えました。
教えること数回で、待ってくれるようになり、今でも継続してくれています。
2.ご飯のあとのお水は子猫よりあとに飲みます
母猫として当たり前のことなのか、すぐに飲みたい気分じゃないのか、だいたい後に飲んでいます。
3.おもちゃをくわえて「ご飯よ~!」と子猫を呼びます
母猫まみちゃんお気に入りのおもちゃがあり、くわえながら「アオー、アオー」と鳴きます。
狩りに見立てて「ご飯よ~!」なのか、「遊ぼ~!」のどちらかだと思っています。
※子猫たちが1才数ヶ月を過ぎてからは、あまり呼ぶことはなくなりました。
4.子猫に危険があったときは真っ先にかけつけます
こちらは、猫部屋に設置している見守りカメラで分かったことです。
人間が不在時に、子猫の方に物が倒れてしまったとことがあり(猫には一切当たらず無事でした)、近くにいた母猫まみちゃんは音でビックリして一旦離れるのですが、すぐに現場に戻って子猫の無事を確認していました。
他にも、子猫がいつもと違う声で鳴くと、必ずかけつけます。
5.子猫の毛づくろいは必ずしてあげます
こちらは、多頭飼いでましてや親子の猫なら当たり前のことですね。
以上、母猫まみちゃんは子煩悩だなと思う特有な行動でした。
子煩悩っぷりからして、子育て経験豊富なベテラン母猫だろうと感じています。
過去から現在まで
こちらは2022年8月、ウチの子になってから1ヶ月経ったころの写真です。
この頃は今よりほっそりしていました。
ウチの子になったばかりのころは、よく鳴いて外に出たがっていましたが、いつの間にか全く出たがるそぶりもなく、良い子のお手本になっていました。
子猫たちが1才頃には、母子ともに親子の見分けがつかないサイズになりました。
いつの間にか、ぽっちゃり系になっていました。
まみちゃんがみんなから見えないところでくつろいでいても、必ず誰かが見つけ出してそばをキープするほど、みんな母猫のまみちゃんのことが大好きです。
母猫がずっとそばにいるので、子猫たちが人間を親代わりに思うことは、今後もなさそうです。
いつまでも子猫気分の子供たちは、隙あらばお腹にもぐります。
まみちゃんは、時に受け入れたり、「ダメよ」と制止したりします。
どんなことがあっても、子猫を見守る眼差しは、いつまでも母親な母猫まみちゃんです。
最後に
野良猫だったので、今までどんな経験をしてきたのか知るすべはありません。
けれど、経験豊富な猫で、今までも子育てを頑張ってきた猫というのだけは、はっきりと分かります。
今も変わらず、母猫としてかいがいしくお世話をしている姿は、本当に立派です。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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