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今回は、我が家の親子猫たちはどこからやってきたのか?!ということで、子猫が産まれる前の2022年春頃のお話です。
突然現れた母猫
キジトラ模様に首のあたりが白く、手足は靴下を履いたように白くなっているキジ白猫ちゃん。
ご飯を食べていないのか痩せていて、野良猫のように見えました。
飼い猫か迷い猫か分からず、近づくと逃げてしまうので様子をみることに。
しばらくして、お腹が大きくなっているのが分かりましたが、私とは遠くで見ているだけの距離のある関係でした。
少しして、最近見かけないな~と思っていると、いつの間にかお腹がぺったりとした姿に。
近所でよく見かけるようになり、どこかで飼われている散歩中の猫ちゃんだと思っていました。
そして季節は梅雨になり、ある野良猫とのやり取りの翌日に、何の前触れもなくやってきました。
飼い猫かな?と安心していたのもつかの間、気付いたときには我が家の車庫の奥に居たのです。
キジ白猫ちゃんと共に、奥に隠れていたのは子猫でした。
初めは2,3匹かと思っていたら、小出しに出てくるで全部で5匹いました。
まだ、生後1ヶ月くらいの乳飲み子でした。
こんなに小さくて可愛い猫たちをほおっておけない…
実家で使ってない部屋を、一時保護のために猫部屋に出来ないかな…
気温が高くなってきたし、もう暑いの無理~
車も動くし危ないよ~
母猫は嫌がるかもしれないけれど、小さな子猫たちを暑いところに置いておけませんでした。
急がねばと家族を説得し、保護するための猫部屋を家の中に作りました。
ウチの子へ
子猫5匹いるうちの2匹は、里親さんが見つかり譲渡となりました。
家族になったのは、三毛♀・三毛♀・サビ♀の3匹です。
それぞれ、”みぃちゃん”、”けぃちゃん”、”くぅちゃん”と命名しました。
ミケの”み”をとって”みぃちゃん”ってなんて単純なの~
私なんて、ミケの”け”のほうだし2番目みたいでイヤ~
サビ色の私は、黒猫の”く”の字を入れてもらえたから満足~
単純でごめんね!
母猫キジ白ちゃん
母=マミーなので、”まみちゃん”と命名。(そのまんま)
子猫たちの授乳中でしたが、獣医師さんに相談し、避妊手術は早めに済ませました。
家の中に慣れなければ、またお外に戻ってもらうことも考えました。
せまいし怖いし、なにもかもが不安…
でも、ここなら安全に子育て出来るかしら…
木登りの練習をしてたのに!
ここにあるおもちゃで遊ぶの⁉
移住日当日は、母猫にとって不安でいっぱいでした。
過呼吸になるような瞬間もあり、外に出たがってワーワーと鳴きました。
あまりに鳴くので、一度外に出してみることに。
30分もしないうちに子猫たちが心配になり、今度は玄関前でワーワーと大コール。
これが最後のお外になり、どんなに鳴かれても出さず、母猫も出ようとせずに家の中に居てくれています。
美味しいご飯とお水にはかなわないわ~
そう思ってもらえて本当に良かった!
子猫たちは1歳に
親子猫たちが、ウチの子になってから1年が経とうとしています。
猫飼い初心者の私にとって、当時の子猫育ては未知の世界でした。
母猫まみちゃんが居てくれたおかげで、子猫たちは元気に大きくなってくれました。
おそらく5月生まれなので、1歳の誕生日を迎えています。
写真のキャットタワーは、親子猫たちへ用意した1台目です。
インターネットで購入後、すぐに届いたので、準備を急いでいた我が家にとって大助かりでした。
ホームセンターより品揃え豊富で、選び放題なのがネットの良いところですね。
モグモグ(ごはん)タイム
家の中に移住した当時の食事風景です。
現在と見比べると、大きさの違いがよく分かります。
見てるだけで幸せな、愛猫たちのモグモグタイム。
最後に
親子猫4匹にそれぞれ個性があり、みんな可愛いです。
遊びたい盛りの子猫たちは、女の子と思えないほどのわんぱくぶりを継続中♪
猫じいさん(父)もメロメロです。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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