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先日、住宅街を散策するイノシシを見て思い出した、我が家にも出没する野生動物たち。
イノシシは未確認ですが、我が家は北関東のまあまあな田舎に位置しており、周りに住宅街があるものの、河川や畑が近くにあります。
ここで出没した野性動物の種類は、次の通りです。
これらの動物たちは、主に22時から深夜にかけて出没しました。(鳩は昼間です)
映像は暗視機能を使用して撮影されているため、画質が悪いですがご了承ください。
※撮影された動画は、2023年3月からのものです。
見守りカメラは、動きを察知して自動で録画する機能があり、白猫シロちゃんや他の来訪者が来ると、しっかりと録画してくれます。
このカメラは2022年6月に購入し、現在も使用中です。
IP67防水防塵性能を備えており、雹や台風、猛暑や雪の日でも、しっかりと動作します。
ただ、SDカードの相性または劣化のためか、常時録画の映像がエラーで見られなくなってしまったことが難点です。(購入後半年間くらいは正常でした)
※動体検知時の録画は、正常に作動しています。
野生動物が録画されていた映像を見る限りでは、彼ら(野生動物)は夜の時間帯のみ出没しています。(鳩ぽっぽは除く)
我が家では、彼らが白昼堂々と姿を現したことはなく、実際に会ったことはありません。
彼らが何を狙って我が家にやってきたのか調べてみると、次のような食べ物を好むことが分かりました。
- キツネ:雑食で、ネズミや鳥・虫・果物・家庭菜園の野菜・生ごみ等
- タヌキ:雑食で、果実や種子・昆虫・ミミズ・小動物・生ごみ等
- ハクビシン:雑食で、果物や種子・ネズミ・鳥などの小動物・生ごみ等
我が家には家庭菜園がちょこっとあるため、彼らにとって餌となるものがほぼ全て揃っていました。
今年初めて育てていた果樹のイチジクは、まだ背が低く、それでも実がなって甘~い香りを放っていたため、アリさんや動物たちにとって格好の餌食でした。
気付いたときには、すでに何個か食べられていました。
荒らされたことはないのですが、生ごみ処理容器も畑に置いてあるので、それが彼らの出現率を高めているのかもしれません。
注意なのは、野生動物が媒介する病気もあるため、手洗いを徹底したり、家庭菜園の野菜はよく加熱して食べることが大切です。
それにしても、昔から野生動物が来訪していたのかもしれませんが、気付いたのは今年2023年からです。
彼らは食べ物を得るために必死で、美味しいものを知ってしまえば、本能で生きている彼らにとって、後戻りは不可能だと思ってしまいます。
キツネやタヌキは、童話や映画で可愛く描かれているので、複雑な感情です。
我が家では、白猫シロちゃんが不在時にやってくる、野生動物たち。
猫と違って、人間との共生は難しい動物もいますが、それでも身近に存在しているのだなと思う出来事でした。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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